■□■-----------------------------------------------------------------------------------------------------
「理解の手がかりを設計することで生まれる表現」
菅 俊一 先生 (研究者/映像作家/多摩美術大学 統合デザイン学科専任講師)
------------------------------------------------------------------------------------------------------■□■
菅先生はこれまで、呈示された僅かな情報を鑑賞者が読み取り、
自分の頭で情報を「補う」ことで、新しい体験を作り出す視覚表現を手がけてこられました。
本講演では、テレビ番組・書籍・漫画・展示などのメディアで試みてきた事例から、
「理解の手がかりを設計する」という考え方で生み出される、
新しいコミュニケーションデザインの方法論についてご紹介します。
◎ プロフィール
菅 俊一 (すげ・しゅんいち)
1980年東京都生まれ。研究者/映像作家/多摩美術大学 統合デザイン学科専任講師。
人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究・開発し、様々なメディアを用いて社会に提案することを活動の主としている。
主な仕事に、NHK Eテレ「2355/0655」ID映像、BRUTUS「ヘンテコノミクス」原作、
21_21 DESIGN SIGHT「単位展」コンセプトリサーチ、「アスリート展」展示ディレクター、
著書に「差分」(共著・美術出版社)、「まなざし」(ボイジャー)。主な受賞にD&AD Yellow Pencilなど。
※ 菅先生関連HP:http://syunichisuge.com
【日時】
9月1日(金) 19:00~21:30
・講演会 19:00~20:30
・交流会 20:30~21:30 (こちらは参加費¥1,000)
【会場】
産業技術大学院大学 433号室(4階)
http://aiit.ac.jp/about/access.html
※ 申込者多数により、会場を変更いたしました。
東京都立産業技術大学院大学(とうきょうとりつさんぎょうぎじゅつだいがくいんだいがく、英語: Advanced Institute of Industrial Technology)は、東京都品川区東大井1丁目10番40号に本部を置く日本の公立大学である。2006年に設置された。大学の略称はAIIT。
メンバーになる